キハ58形は国鉄急行形気動車のキハ56形・キハ57形を改良して、1961年から本州・四国・九州地方の輸送を目的として製造されました。キハ58形はDMH17H機関(180PS)を床下に2基搭載した車両で1967年頃から順次冷房改造車が登場しました。
急行列車の長編成化が進み、連結両数が多くなった関係で各車両の制御電圧低下が問題になり、1963年から長編成対応車として登場しました。仕様変更は電気ジャンパ線の増設と客扉下部に丸窓がも設けられ、前面のタイフォンはすべて開閉式に統一されました。
製品は、ヘッド&テールライト・モーターのオン/オフスイッチも搭載され、他の気動車との連結や停止状態での照明演出が楽しめます。
商品仕様
製品名: | キハ58 平窓タイプ 長編成冷房改造車 A寒地 |
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メーカー: | U-TRAINS |
製造年: | 2024年 |
■付属品
○車体標記インレタ
○製造銘板エッチング
○タブレットキャッチャー保護網
○ディスプレイ用床下機器
※ ご注意
パルス幅変調方式(PWM制御)タイプやDCC仕様のパワーパックは本製品に使用しないでください。車両に組み込まれているLED照明基板・モーター等の故障の原因になりますのでご注意ください。