京王帝都電鉄7000系は、昭和59(1984)年から約12年に亘り190両が製造された通勤形電車です。
京王線用として初のオールステンレス車体を採用しました。
当初はコルゲート車体でしたが、8両編成の最後の5編成とすべての2両・4両編成は、設計変更によりビードプレスの車体となりました。
平成13(2001)年からのリニューアル工事、平成15(2003)年にはVVVFインバータ制御としたほか、編成の組み換えも行われて現在に至っています。
本製品は、昭和62(1987)年以降に編成単位で製造されたビードプレス車体の編成をプロトタイプとし、各種リニューアル工事以前の界磁チョッパ制御・赤帯時代の姿を模型化しました。
商品仕様
製品名: | 京王7000系 入線当時 8両編成Bセット |
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型番: | 1-700-125 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2021年 |
クハ7700+デハ7000(M/P)+デハ7050+デハ7100(P)+サハ7550+デハ7200(M/P)+デハ7250+クハ7750の8両編成セット
<基本仕様>
車体:エッチング・プレス+ロストワックス前面
動力:キヤノンEN22一般モーター+ACEギア2750WG(WB27.5㎜ φ10.5波打ちグレー車輪)
室内灯:白色チップLED仕様
前照灯・標識灯・尾灯:LED仕様…※①
パンタグラフ:PT43
台車:TS809流用
※①…先頭車妻側床下部分に、前照灯・尾灯・標識灯のON-OFFスイッチが付いています。
<付属品>
行先幕、スカート、縦雨樋、ワイパー、インレタ(KEIOロゴ・ナンバー・標記等)、乗務員ドア下ステップ