京王帝都電鉄6000系は、京王初の20m級・両開きドア・4扉車として、昭和47(1972)年から約19年の間に304両が製造された通勤型電車です。京王線の全線・都営地下鉄新宿線で長きに亘り運用されましたが、平成23(2011)年3月で運用を終了しています。
本製品は、昭和52(1977)年から昭和57(1982)年頃の「号車札あり」・「無線アンテナなし」の姿をプロトタイプとしています。
商品仕様
製品名: | 京王6000系 昭和50年代 5両編成セット |
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型番: | 1-600-18 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2022年 |
クハ6700+デハ6000(M/P)+デハ6050(P)+デハ6100(M/P)+クハ6750の両編成セット
車体はエッチング・プレス製、前面はロストワックスを使用、台車はTS809タイプです。パンタグラフはPT43(新)、室内にはキャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯は白色チップLED仕様、前照灯・尾灯・標識灯・前面行先種別表示もLED仕様です。動力は、2両のデハ6000(6001~6006)・(6101~6106)にキャノンEN22一般モーターとACEギアシステム(2750PB-軸距27.5㎜ φ10.5プレート黒メッキ車輪)を搭載しています。
[付属品]
インレタ(ナンバー・KTRロゴ・シルバーシートマーク)、前面・側面方向幕、ヘッドマーク、ワイパー、乗務員ドア下ステップ、ACEカプラーⅡ