営団3000系は、昭和36(1961)年に日比谷線の開業に合わせて製造され、営団地下鉄で初めて相互乗り入れを想定し設計された車両です。車体はセミステンレス製(車体外板のみステンレスを使用し、台枠等は普通鋼を用いる工法)となっており、当時のステンレス車らしくコルゲートが目立つのが特徴です。前面の丸みを帯びたスタイルから「マッコウクジラ」の愛称でも親しまれました。
本製品は、昭和46(1971)年以降の箱型ベンチレーター・乗降扉小窓・東武(東急)線乗入れ対応車の4次車+9次車をプロトタイプとして、B修工事後の晩年の姿を模型化しました。
商品仕様
製品名: | 営団3000系 8両Cキット |
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型番: | 1-300-88 |
メーカー: | カツミ直営店限定品 |
製造年: | 2022年 |
3000奇(P)+4000偶+4500奇(P/M)+3500偶+3500奇(P)+4500偶+4000奇(M)+3000偶(P)の8両セットです。
[製品仕様]
車体はエッチングプレス製、前面の一部はロストワックス製です。台車はFS348と新規製作のFS510(ダイキャスト製)を使用、パンタグラフはPT-44、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯はチップ型白色LED仕様、前照灯・尾灯・前面行先表示もLED仕様です。動力は、4000形(奇数)にキャノンEN22軸短モーターとACEギアシステム(2750PB-WB27.5㎜ φ10.5プレート黒メッキ車輪)を搭載しています。
[別売部品]
室内灯チップLED(白色・1個入)×8
DT80台車PV×3,PL×1
φ10.5プレート黒メッキ車輪 片側絶縁ピボット軸(4軸入)×6
ACEギア2750PB(WB27.5 φ10.5プレート車輪 黒メッキ仕様)×2
ACEジョイント(φ2.0-φ2.0)×2
PT44パンタグラフ×4
「東武線乗入れ対応車の場合」
FS348台車 PV×2
FS510台車 PV×4
FS510台車 PL×2
「東急線乗入れ対応車の場合」
FS348台車 PV×4
FS510台車 PV×2
FS510台車 PL×2