209系は、平成5(1993)年に老朽化した103系の置き換えとして京浜東北線・根岸線や南武線などに投入された次世代の通勤電車です。派生番台も多く、首都圏を中心に幅広く活躍し、その後の新系列電車の基準となりましたが、京浜東北線では、平成19(2007)年より老朽化による廃車や転用が始まり、平成22(2010)年の1月をもって営業運転を終了しました。
209系2200番台“BOSO BICYCLE BASE”は、房総地区でのサイクリング客のさらなる需要を見込んで、平成30(2018)年1月6日より千葉支社管内で運行を開始した「サイクルトレイン」専用列車です。南武線・中原電車区ナハ53編成を種車として改造されました。
編成は6両で構成され、4号車はフリースペースとし、その他の車両は2列+1列のボックスシートと自転車用のサイクルラックが設置されています。
商品仕様
| 製品名: | JR東日本209系2200番台 “BOSO BICYCLE BASE” 6両セット |
|---|---|
| 型番: | 1-209-19 |
| メーカー: | カツミ |
| 製造年: | 2025年 |
| 区分: | 新品 |
車体はエッチング・プレス製、前面はロストワックス製です。台車はDT61を使用、パンタグラフはU-TRAINS製のPS33D(グレー)、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯はチップ型白色LED仕様、前照灯・尾灯・前面行先表示もLED仕様です。動力は、モハ209-2203・モハ209-2204にキャノンEN22一般モーターとACEギアシステム(2600PB-軸距26.0㎜ φ10.5プレート黒メッキ車輪)を搭載しています。
車体側面のデザインやJRマークなどの各種標記類は、最新の印刷技術を用いて仕上げています。
[付属品]
ナンバー・号車表示・JRマーク・各種標記
印刷済です。
方向幕 前面・側面表示は「B.B.BASE」を装着済です。
前面ステップ滑り止 インレタです。図を参考に転写してください。
ワイパー よく切れるニッパ等で切り離し、図を参考に少量のゴム系接着剤で貼付してください。
乗務員ドア下ステップ 床下にネジ(1.4×2.5)止めします。






