近鉄10000系は、昭和33(1958)年、世界初の2階建て特急電車として登場しました。
7両で構成され、編成の中間3両は連接式付随車で内2両にビスタドームが設けられて、両端の2両ずつ計4両が動力車となっていました。
その後10100系ビスタカーの登場により、オレンジと紺色の塗装を反転するような形への変更があったほか、昭和41(1966)年には「モ10007」が貫通型へと前面改造されています。
商品仕様
製品名: | 近鉄10000系 初代ビスタカー 塗装変更・前面改造タイプ 7両セット |
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型番: | 1-100-81 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2020年 |
モ10007+モ10006(M)+ク10005+サ10004+ク10003+モ10002(M)+モ10001の7両編成。
ク+サ+クは連接構造。クにもヘッド+テール装備(スイッチ付)してあるので、5両編成での運転も可能。
※「ク」を先頭にした5両編成で運転を展示される場合にご利用いただけるように、ダミーカプラー1ヶと「ク」用の特急マークをサービスパーツとして添付しています。
マークの取付には工夫が必要ですが、お好みでご利用ください。
※製品仕様は、2012年に発売されたと商品と同等です。
<基本仕様>
車体:エッチング・プレス+ロストワックス前面
動力:キヤノンEN22一般+ACEギア2600P(WB26.0 φ10.5プレート車輪)
台車:KD83
パンタグラフ:PT42J
室内灯:白色LED仕様
ヘッドライト・テール(マーカー)ライト:電球仕様
室内は、キャブインテリア・客室内インテリアを装備。ナンバーは、貼付済。
<添付品>
標記シール(号車札、特急、宇治山田(青・白)、大阪(白)、大阪上本町(青・白)、宇治山田(伊勢路号)、大阪(伊勢路号))、ワイパー