719系0番台は、JR東日本東北地域本社(現 東北本部)管内において、普通列車に使用されていた急行形交直流電車の置き換えを目的に全車東急車輛製造にて製造、平成2(1990)年より運用が開始された近郊形の交流電車です。編成は小回りが利く2両単位で、最大4編成8両まで併結出来るシステム構成となっています。令和2(2020)年3月のダイヤ改正で定期運用から離脱するまで、仙台を中心とする東北の各線区で活躍しました。
本製品は、更新後の強化スカート・シングルアームパンタグラフ車をプロトタイプとして製品化いたしました。
商品仕様
製品名: | 719系0番台 強化スカート 2両Eキット |
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型番: | 1-719-06 |
メーカー: | カツミ直営店限定品 |
製造年: | 2024年 |
車体はエッチング・プレス製、前面はロストワックス製です。台車はDT32・TR69を使用、パンタグラフはモデルスイモン製のPS101(グレー)、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯はチップ型白色LED仕様、前照灯・尾灯・前面行先方向幕もLED仕様です。動力は、クモハ719にキャノンEN22一般モーターとACEギアシステム(2600PB-軸距26.0㎜ φ10.5プレート黒メッキ車輪)を搭載しています。
[別売部品]
<別売部品>
室内灯 チップLED(白色・1個入)×2
ACEジョイント φ2.0-φ2.0×1
ACEギヤ WB26.0 φ10.5プレート車輪 黒メッキ仕様×1
φ10.5 片絶pv 黒メッキ車輪 (4軸入)×1
DT-32 pl台車×1
TR-69 pv台車×1