サロ153-901・902は、昭和33(1958)年に東急車輛製造が2両のみ製造した異色のセミステンレス製試作車です。当初の形式「サロ95」から昭和34(1959)年の車両称号規程改正により「サロ153」となっています。その後、優等列車の1等車をリクライニングシート化するために、昭和41(1966)年から昭和43(1968)年にかけて順次「サロ110」に改造されました。
商品仕様
製品名: | サロ153-901・902 非冷房 銀色 |
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型番: | 1-113-07 |
メーカー: | カツミ直営店限定品 |
製造年: | 2016年 |
本製品は、その銀色に輝く車体で東海道線の準急や急行で活躍していた姿を模型化しました。
車体はエッチング・プレス製、ドア窓はHゴム表現も施したプラスチック成型品を使用しました。台車はダイキャスト製のTR58を使用し、客室内インテリアを装備、室内灯は白色LED仕様です。
[付属品]
ナンバー・標記類(インレタ)、ナンバープレート、キャンバス止め・縦雨樋・サボ受け、1等・2等標記(インレタ)